上坪裕介(うえつぼ ゆうすけ)
上坪裕介/Yuusuke UETSUBO
(准教授)
担当科目
文芸研究Ⅱ, 文芸研究Ⅲ, 文芸研究Ⅳ,
1980年生。日本大学芸術学部文芸学科卒。同大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。博士論文「庄野潤三研究 —場所論的考察—」。「椿荘五号室」で第18回日大文芸賞佳作受賞、「コンタクト」・「路地の灯」で第14回・第15回舟橋聖一顕彰青年文学賞佳作受賞。単著に『山の上の物語 庄野潤三の文学』(松柏社)、共著に『庄野潤三の本 山の上の家』(夏葉社)『現代女性作家読本⑮ 角田光代』・『現代女性作家読本⑯ 宮部みゆき』(鼎書房)などがある。日本近代文学会会員、帝塚山派文学学会運営委員。
研究キーワード
人文・社会, 日本文学
Works(論文, 作品等)
【論文】
<生の風景>を描くー柴田翔『されどわれらが日々ーー』 (「季刊文科」69号より)
庄野潤三文学における初期作品に関する一考察 (「日本大学芸術学部紀要」 62号・13~18ページより)
多種多様な作家たち―庄野潤三から第三の新人を紐解く(「三田文學」 93巻・118号・128~137ページより)
三浦哲郎「忍ぶ川」試論 (「日本大学芸術学部紀要」 58号・43~47ページより)
『こをろ』に集った人々~戦時下の青春~(後)( 「日本大学芸術学部紀要」 57号・23~37ページより)