文芸資料室

文芸学科資料室は、文芸学科生の学びのための資料を所蔵している施設です。研究のための資料はもちろんのこと、創作に役立つ資料なども取り揃えています。

一般的な大学図書館には所蔵されにくい、マンガやライトノベルといったジャンルの書籍も研究資料として扱っています。また流行図書なども随時購入されており、最新の文芸作品や文芸批評に触れることができます。

古典から現代、国内から海外まで数多くの全集・作品が所蔵されています。
書架には詩歌や作家論、入手困難なミステリや SF 作品など、研究や創作の糧となる資料が並んでいます。

「新青年」や「白樺」複製版など入手困難な雑誌のバックナンバーから、出版社ごとの辞書辞典、教職で用いる国語科の検定教科書まで大学ならではの蔵書が保管されています。

源氏物語の絵巻や美術作品の図録など、一般図書の枠を超えた資料が所蔵されています。なかには高価で希少な本もあり、それらを自由に閲覧することができます。

文芸誌はもちろん、週刊誌や専門雑誌まで幅広くとり揃えています。司書・司書教諭課程や
教職課程に活用できる図書館・教育関係の業界誌も複数用意し、業界の流れを把握する情報源として活用されています。

大学図書館としては珍しい絵本や紙芝居、「青い鳥文庫」「つばさ文庫」などの児童書が並んでいます。近隣の保育園から子どもたちを招待して、絵本の読み聞かせが催されることもあります。

文芸作品（単行本・文庫本）の新刊や、話題の本、新聞などで取り上げられた本などを資料として積極的に所蔵しています。

文芸作品（単行本・文庫本）の新刊や、話題の本、新聞などで取り上げられた本などを資料として積極的に所蔵しています。

一席ごとに仕切られた空間により集中した自習、読書環境を提供します。
卒業論文の資料探しをはじめ、読みたい気持ちをそのままに蔵書の通し読みなどにも便利です。