「江古田文学」第111号
「江古田文学」第111号
特集・小栗判官
価格 1,000円(税込み)
発売日 2022年12月25日
ページ数 308ページ
ISBN 978-4-434-31338-7
◆巻頭カラー
人形浄瑠璃猿八座公演 写真で辿る「をぐり」
(撮影 笹川浩史)
◆評論
親子孫の三代で完成させた湯溝 安井理夫
御門から閻魔まで――説経『をぐり』などの登場人物が示すもの ふじたあさや
説経往来極みの「をぐり」 西橋八郎兵衛
をぐり――曠野を駆ける者 古屋和子
道の芸能・説経節 中西和久
『をぐり絵巻』大和言葉の変奏――連歌ジャンルとの類似性を視野に 浅沼 璞
中世武士の死生観 なぜ十人の家来は忠義を貫いたのか 小神野真弘
自分自身に着地する――説経節『小栗判官』 高橋実里
◆語本
小栗判官一代記 三代目若松若太夫
◆翻案朗読本
小栗判官と照手姫 上田 薫
表紙写真〈照手姫車曳き〉笹川浩史
2022年12月25日発行 定価 本体価格909+税
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